皆さま、ご無沙汰しております m(_ _)m
「最近ブログの更新ないけどどうしたの 忙しいの」「楽しみにしてるのに 」
なーんて声は聞こえてきませんが、きっと、きっとそんな風に思っていただいているに違いない 🙄 と妄想して、久しぶりに更新してみました 😀
そう。西岡矯正歯科医院もお陰様で3周年
3年経てば、治療が終了された患者さんも増えて参りました。今日はそうした症例のBefore & Afterを6症例ほど紹介させていただこうと思います。
舌側(裏側)矯正の症例がまだ少ないのですが、続々と終盤にさしかかった症例が控えておりますので、今後にご期待ください 😀
【症例1】27歳 女性
(主訴)下顎が出ている、上下の歯が咬み合わない
途中、結婚・妊娠・出産がありましたが、最後まで元気に通っていただきました。
装置が外れた日、「もう一度結婚式の写真が撮りたい!」と満面の笑みで言われていたのが印象的でした。素敵な笑顔でこれからもお幸せに 😀
【症例2】27歳 女性
(主訴)出っ歯、上下の歯が咬み合わない
当初、前歯の間から舌が出る状態、いわゆる『舌癖』が見られ、舌から歯にアンバランスな力が働いていることがわかったため、まずは、舌癖の改善から始めました。
『舌癖』に関する詳しい情報はコチラをクリック☟
治療では、両側の臼歯部に『アンカースクリュー』を用いました。
『アンカースクリュー』に関する詳しい情報はコチラをクリック☟
治療後、口元の出っ張り感がなくなり、鼻も高く見えます。また、アゴのラインも美しくなりました。
【症例3】45歳 女性
(主訴)すきっ歯、出っ歯
目立ちやすい上顎を、舌側(裏側)からの装置にした症例です。
これから矯正治療を始める方へのメッセージとして、以下の言葉をいただきました。
“ 娘の矯正をきっかけに私も治療を始めることになりましたが、年齢がもう少し若ければ、コンプレックスを感じている時間も短くて済んだかな・・・と思います。費用は決して安くはありませんが、歯並びは一生ものなので、矯正治療をして良かったと思います(原文まま)”
これからの長い人生、素敵な笑顔で過ごしてください
【症例4】37歳 女性
(主訴)上下の歯が咬み合わない、歯の数が足りない
上下の歯で、咬み合っているのが一番後ろの歯だけという状態でした。また、元々下顎の前歯が2本少ないという問題がありました。
うどんやアスパラをかみ切ることが出来ないということで、
「どうやって物を咬んでいるの?」という質問に、「うーん・・・丸飲み?!」と明るく答えてくれました
数年前であれば、間違いなく外科矯正が適応の症例だと思います。
全身麻酔が必要な外科手術で顎の骨を切る代わりに、比較的新しい手法である『アンカースクリュー』を口蓋部分に植えてそれを固定源に臼歯を圧下(上方向に移動)し、下顎を回転させる(理論的には外科矯正の治療法と同じ)ことで、手術をすることなく治療を終えました。
物がしっかり咬めるだけでなく、鼻下〜顎先の長さが短くなって小顔になりました。また、唇下からの顎のラインも美しくなっています。
これからは、うどんやアスパラといわず、パスタやそうめんもちゃんと咬み切ってくださいね!
【症例5】13歳 女性
(主訴)歯がはえてこない
上顎の両側犬歯が、骨の中で横向きに埋まっており、はえてこない状態になっていました。そのため、乳歯が抜けずにそのまま残っていました。
CTで犬歯の位置を3次元的に調べ、周りの歯を傷つけないよう引っ張り出して、本来の位置に並べました。
治療中に、歯みがきもずいぶん上手になりました
【症例6】19歳 男性
(主訴)すきっ歯、出っ歯
マウスピース矯正の症例です。
マウスピース矯正について、よく質問を受けます。
以前、マウスピース矯正について詳しく書きましたので、興味のある方はコチラをご参考ください☟
真面目にマウスピースを付けてくれたおかげで、予定通り1年の治療期間で終わりました。
1年間の治療ですが、見た目の変化は大きいと思います。これから一生、素敵な笑顔で過ごしてくださいね!
いかがだったでしょうか? 僕のお盆休み返上のブログ 🙄
おとん、おかん、お父さん、お母さん、ケンちゃん(犬)、ルナちゃん(猫)、正月休みには帰ります
でもこの記事が、「僕も、私も、矯正してみようかな?」「話だけでも聞いてみようかな?」
なんてきっかけになるといいなと思います 😀
西岡矯正歯科医院、明日16日よりお盆休み明けの診療スタートします☆