九州大学歯学部同窓会症例検討セミナー

                
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先週、28日の水曜日、九州大学歯学部同窓会主催の『臨床医のための症例検討セミナー』で少しだけ講演をさせていただきました

今回のテーマは、

矯正専門医とGPのコラボレーション

 *“GP”とは、General Practitioner(一般歯科医)のことです

 

僕の師匠である森下先生(聖マリア病院)と、僕の同期で昔から非常に勉強熱心な南くん(昭和歯科医院)との共同講演

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始まるまでは、

「こんな大雨の夜に、(多くが他分野であろう)矯正歯科の話を聴きにきてくれる人なんているんだろうか( ̄▽ ̄)??」

と思っていました。本当にひどい雨の夜でした

・・・でも結果はこの通り

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若手〜ベテランまで。中には学生や衛生士さんの姿も見え、皆さんの学ぼうとする姿勢に僕も刺激を受けました。

 

立場や専門は違っても、1人1人の患者さんを良くしようと思う気持ちは同じ

歯科医療も日々進歩していて、この数年でも、材料・機器・技術は大きく変わりました。

全ての分野の最新の知識や技術を身につけるなんて時間的にも不可能に近い

なので、必要な場合には、それぞれのドクターが『コラボレーション(協力・連携)』して、1人の患者さんのために、しっかりとした1つの治療目標治療計画をたてて治療にあたっていく形は必要になってくると思います。

『コラボレーション』することで、患者さんの選択肢も増えます

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患者さんの希望に沿って、それぞれの専門性をもった知識と技術で、美しく機能的で・長く安定性のあるお口にしていく

ただ、『コラボレーション』するには、ある程度、お互い相手の分野に対する知識や理解も必要ですから、今回のような勉強会が増えれば相互の理解やコミュニケーションも深まるのではないかと思いました

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今回、地元福岡の先生達とこのような機会をもつことができて楽しかったです

せっかくこんなに熱心な先生が沢山いるのだから、協力して、多くの患者さんが全国的にも質の高い歯科治療を受けられる環境が増えるといいなと思います

 

(写真は、同窓会スタッフさんのFacebookよりいただきましたm(_ _)m

 

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