先日、博多駅近くにある厄払いで有名な『若八幡宮』の前を通ると、早朝にもかかわらず長〜い行列。
そういえば僕も前厄だったな・・・
病院に着いてそんな話をしていると、
「私も今年は本厄ですが、まだ初詣にも行ってなくて。」とスタッフ。それを聞いていた別のスタッフが、「え前厄と本厄がいるの こ、これはお祓いに行かなくては」
というわけで、西岡矯正歯科医院、新年会を兼ねて太宰府へ行ってまいりました
やっぱり腹ごしらえから
また行ってる〜、と言われそうな『梅の花 太宰府別荘自然庵』。
落ち着いたところでお参りへ
太宰府天満宮内にはいたるところに牛の像があり、自分の身体の悪いところと牛の同じ部分をたがいに撫でさすると平癒すると言われています。ツノが一番撫でられて光っているのはナゼだろうね・・・
お正月ということで、南京玉すだれのおじさんが芸をしていました。後ろに見える太鼓橋。この橋は「縁切り橋」とも呼ばれていて、正面から一緒に渡るといずれその人と縁が切れると聞いたことがあったので、小心者の僕は、いつも行きは横の道から、橋は帰りに渡るようにしていました
しかし、ジモティ(地元人)のスタッフからダメ出しが
この橋は手前から、太鼓橋、平橋、太鼓橋の順で架けられていて、それぞれ「過去」、「現在」、「未来」を意味している。逆に渡ってしまうと未来から過去に戻るという意味になり縁起が悪いとされているんだそう。「地元の人は逆から渡りませんよ」
えぇぇ〜そうなの〜 僕、これまで、過去にさかのぼってばっかりだったのね
ネットで調べてみると、どうやら、切れるのは悪縁で、良縁は大丈夫・・・とかなんとか。なるほど〜。さすがジモティ。僕もこれからは未来へ向かって進もう
あ、もう一つジモティスタッフ情報。写真まで提供してもらいました
皆さん、太宰府天満宮に来ると、ついつい参道で買ってしまう『梅ヶ枝餅』。
毎月25日の「天神さまの日」(菅原道真公のお誕生日と命日がともに25日ということから)には、よもぎ味が発売されるって知っていました
ちなみに、梅ヶ枝餅は、博多駅でも購入可能ですよ(『かさの家』は、JR博多駅筑紫口のキヨスク前に小さな出店があります)。
追記)2016.01.25 JR博多駅のかさの家さんに行ってみると、よもぎ味は太宰府のお店だけ、ってことでした いつかここでも買えるようになればいいな〜
さて、ご本殿前にある御神木の『飛梅(とびうめ)』。「東風吹かば にほひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」という歌にもあるように、道真公を慕って、都から一夜にして飛んできたと伝えられる由縁の御神木です。
2016年1月9日。一輪開花したというニュースが流れました。その一番梅を発見なんかいいことが起こりそうです。皆さんにも良いことが起こりますようにそして、受験生の皆さんも、力が120%発揮できますように
あ〜、また“ちい散歩”のようなブログを書いてしまった〜。たまには学術的なブログも書かないとね